|
本日は会期中ではありますが、私の所属する委員会等の公務の予定はありません。せっかく時間ができましたので、気になっていたユーロマネーが主催しゴールドマンサックスがコーディネートする、地方債の商品性向上に向けて~地方自治体に求められる起債運営・IR等のあり方について~を聴講しました。
発行体から東京都財政局・大阪市財政局の各担当課長をお招きし、投資家(投資銀行部門)と双方の立場から、パネルディスカッションを通じ、地方債の商品性向上に繋がる検討課題について探る企画です。近年、地方自治体の自己責任による行財政運営が一層求められることから、市場原理に即した資金調達が増加しているとのこと。
流動性・格付け・IR等により、これまで以上に調達コストの差が顕在化するとともに、地方公共団体には課税権がありますので、税収の見通しと財源の確保によっても、地方債の発行条件が変わってくるようです。

現状、銀行等引受債が中心の印西市において直接関係しませんが、いずれエントリーレベルの個人向け地方債(ミニ公募債)を含め、自力での資金調達の時代がくるはずです。地方公共団体財政健全化法の施行を控え、地方財政の健全性・透明性はいうまでもなく、議会の監視機能の強化も必要ですが、その前に自分自身が制度に精通しなければなりません。
牽制球を投げる以上は、いろいろな可能性を想定しながら、理論武装するため、金融と税制は日々勉強しておく必要がありそうです。個人向け公募債に税制面での優遇措置をセットして販売すると、間違いなく売れますよね。付加価値の高い金融商品の開発はこれからの課題ですから。
また会場では、山一で同期だった田村耕太郎参議院議員と久しぶりにお会いしました。ゲストスピーカーとして英語で講演されたとか。聴衆を大爆笑にいざなうテクニックは、またの機会に教えてもらいます。

盛大なレセプションだったため、ゆっくりお話もできず残念でしたが、次回は時間を気にせずこの国の未来について語りたいですね。当面、選挙モードに入るでしょうから、落ち着いたころに。いやー普段とは違う刺激で脳が活性化されました。
|