しゅんすけニュース

9月17日(水) ブロークン・ウインドウ理論

これまでもご紹介したことがありますが、アメリカでは、「ブロークン・ウィンドウ理論」という、軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする環境犯罪学上の理論があります。その名の通り、窓が割れたまま放置すると、軽犯罪が起こりやすい環境となり、ゴミの投棄やいたずら書きなどモラルが低下する。やがては、治安が悪化し凶悪犯罪が多発するといった悪循環に陥ることをいいます。

これを引用し、本議会では景観上・防犯上の観点から、閉鎖された利根堤防沿いの教員住宅の早期解体・撤去及び今後の管理体制について、一般質問したところ、市の担当課からは県の財政状況が厳しいため予算上の問題もあるが、県教育庁に文書で申し入れる旨を確認しました。また管理体制は機械警備による監視を行い、敷地の草刈りも行なうとのこと。(ひとまず安心)


近所にお住まいの方から、「おかげさまできれいになりました。」とのお話もあり、しばらくぶりに現場を見てみると、草刈りや落書きの消去など、手入れが行き届いている状況は、実に爽快です。先月、いたずら書きのあった外壁も見違えるような仕上がりになっておりました。

やはり、市のご担当から直接申し入れていただいた効果なのか、関係者の皆さんのご尽力に深く感謝申し上げます。これからも解体・撤去にいたるまでの間、県への働きかけよろしくお願いします。

しかし、いざ解体撤去が決定したら、底地は市有地ですから返還され跡地利用が問題になります。次から次へと未利用地の有効活用を検討しなければならないのは、時代の流れなのか。この地域特有の事情ですが中心市街地活性化は難題であると、あらためて痛感したところです。


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