しゅんすけニュース

8月29日(金) ゲリラ豪雨

昨晩から続いた集中豪雨は峠を越えましたが、全国各地で局地的豪雨による被害が相次いでいます。場所によっては、床上・床下浸水、河川の氾濫による避難勧告や、尊い人命までもが失われる大惨事となりました。

この夏だけでも、自動車の水没による死亡事故、下水管工事現場の地下マンホール内で作業員が水に流された事故、小学生が川で水遊びをしていたところ鉄砲水に流された不幸な事故等、「ゲリラ豪雨」は猛威をふるっています。

印西市では本年6月に印西市内水ハザードマップを、全戸に配布しております。下水道の排水機能を超える大雨を想定した、万が一の場合に備えて作成されたものです。

いまなおゲリラ豪雨発生のメカニズムは十分には解明されていませんが、間違いなく地球温暖化による気候変動の影響は否定できないと思います。

気象庁の統計よれば、例年8月は、台風の発生が最も多い時期ですが、今夏は日本列島への台風上陸はゼロ。1時間に80ミリ以上の「猛烈な雨」が1年間に発生する回数は、着実に増えているそうです。予測不可能という現状の中、どういう対策が有効なのか、しっかりと検証が必要です。

幸い市内では大きな被害は出ていませんが、交通機関の乱れや道路の冠水、落雷による停電は、現在のところ復旧しております。しかし局地的な豪雨にはなすすべがありませんので、地域ごとに被害を最小限にとどめる対策を早急にまとめる必要性を感じました。

最後に身近なところで、平成15年の集中豪雨であふれだした樽場池ですが、目視したところ大きな影響はなさそうでした。この手の新しい災害は、決して甘く見ることは許されない問題と認識しております。


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