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さすが北海道は広い。当たり前ですが予想以上に移動に時間を費やします。最終日の今日は、小樽市で、「小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観条例」や「小樽ファンが支える
ふるさとまちづくり寄附条例」について視察しました。

話しを聞くと、風光明媚なこの場所も、市民と行政がいったいとなり、街づくりに取り組んできた歴史があります。いわゆる昭和40年代の小樽運河の保存か埋立かという大きな選択の中で、先人たちの保存運動のおかげで、大切な観光資源の目玉が今に残されたわけです。(簡単に言うと、市や道は一貫して運河の埋め立てを推進)

昼と夜のおもむきの違い(小樽フィルムコミッション)

かつては「商都小樽」として発展しましたので、その影響なのか、小樽といえば観光というイメージがつきものですが、観光都市宣言の歴史は浅く、平成18年度からスタートした事業とのこと。官民協働の観光まちづくりを推進しており、小樽運河沿いを散策すると、雰囲気が違います。御影石が敷き詰められ、水面にはレンガ造りの倉庫が映り、夕暮れにはガス灯がともるなどの演出でムードは最高です。

小樽運河は街のシンボルとしてだけでなく、観光資源としても市に貢献しており、景観・観光の両面から戦略的拠点となっております。また小樽らしい都市景観の形成に向けて、歴史的建造物の保全事業を進めています。いわゆる補助事業で、保存すべき建物を登録し、それら建物の保全工事を行う際は、必要に応じ、技術的援助や修復経費の一部助成を行うなどの支援をしています。(力の入れ方が違う!)

小樽市議会の議場も見たことのないような造りです。
歴史的建造物ガイドマップはこちらから
なお、小樽ファンが支える ふるさとまちづくり寄附条例の7月末現在の寄付の状況は、600万円以上のハイペースで驚きの先進事例といえる結果ですが、その理由もなんとなくうなずけます。
うまくまとまりませんが、今回の視察は密度の濃い内容でした。百聞は一見にしかず。行っただけの甲斐がありました。これから自分の中で、もう少し整理しまとめるつもりです。
追伸:帰りの電車でPCを起動した途端、浴衣姿の若い女性たちが乗車してきた。微妙に着こなしが違うが、何はともあれ風情がある。北海道の夏はすごしやすいが、明日からはまた蒸し暑い日が続くと思うと、少しウンザリするが、やらなきゃいけない仕事をかたずけなきゃ。よし、がんばろう!
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