しゅんすけニュース

7月28日(月) 噂の看板

広域集客が可能な国道464号線沿道にはたくさんの看板が林立しております。先の6月議会では、ある議員の一般質問に取り上げられた看板ですが、果たしてどこまでが白でどこからが黒なのか、いわゆるグレーゾーンを疑問視する意見が寄せられています。

現状、美少女・グッズ・下着・制服、それぞれの単語だけではセーフなのかもしれませんが、マル秘穴場という囲みは、イメージを膨らませる効果や狙いがありそう。しかしこの内容では、千葉県屋外広告物条例では規制の対象外です。

ちなみに千葉県屋外広告物条例では、
良好な景観を形成し、及び風致を維持し、並びに公衆に対する危害を防止することを目的とし、
禁止広告物等は
(1)著しく汚染し、退色し、又は塗料等のはく離したもの
(2)著しく破損し、又は老朽したもの
(3)倒壊又は落下のおそれのあるもの
(4)交通の安全を妨げるおそれのあるもの
としております。

この看板をみて、たしかマーフィーの法則によると、「一度例外を認めると次回からは当然の権利になる」という一説があったことを思い出しました。既得権益につながることを意味するのですが、景観的にも教育的にも、そろそろ色彩や照明の規制は検討する段階に入っていると感じております。

なんでもアリにならないうちに、早く手を打たないと。こういうものは先手必勝です。


私も3月議会で景観行政の中で、以下のような質問をしております。(市議会会議録から)

質問:景観への取り組み、①、まちづくりとの調和、②、今後の課題と戦略、景観法が施行されて以後、印西市の基本理念や責務といった方針が、残念ながらいまだ見えておりません。景観関連制度の都市計画法、建築基準法、屋外広告物法等を踏まえ、景観計画、景観協定、景観地区、そして総合的な景観条例も視野に入ってくると思います。美しいまちづくりのために色彩計画、照明計画の着手も必要と思われますが、景観行政全体についてのご答弁をお願いします。

答弁:平成16年6月に景観に関する総合的な法律である景観法が制定されたことを受け、平成17、18年度に、千葉県において印西市と君津市をモデル地区として、景観法に基づく景観計画の策定方法等を調査研究し、県内市町村の景観行政の手引きとなるモデル景観計画としてまとめられました。今年度からは、景観の共通認識を創出、景観に寄与する施策を洗い出し、市全体の景観施策の方向性を検討することを目的に、庁内プロジェクトを設置し、検討を進めているところであり、これと並行して国道464号沿線等の色彩調査を実施しているところでございます。今後は、市で検討を進めている方向性をもとに、市内各地域の特色を生かせるよう、さらに検討するとともに、現在既に出店企業の皆様にご協力をいただいている色彩等に関しましては、将来的にはガイドライン等の作成についてもあわせて検討してまいりたいと考えております。

再質:景観行政の中で屋外広告物ですが、看板類のことなのですけれども、規制の必要があると感じております。具体的にはサラ金や風俗営業など、一度設置し既成事実化すると撤去が困難になりますので、そこで現在の状況についてお伺いします。

答弁:看板類につきましては、現在千葉県屋外広告物条例により規制しておりますが、今後ともこの条例を十分に活用し対応してまいりたいと考えております。

再々:印西市で許可していると思うのですが、そうであるとすれば、規制強化も可能なはずなのですが、取り組みについてお伺いします。

答弁:将来的に地区計画のガイドライン等を検討する際には、看板類の色彩等についても考慮していきたいと考えております。

このページの先頭へ戻る

ホームページへ戻る

ウィンドウを閉じる

このページの先頭へ戻る